太田市の歯医者 くろさわ歯科は痛みと怖さをできるだけ減らす診療を目指します。

当院は完全予約制です。当日のお約束はご希望に沿えない場合もございますので、ご希望の日時がありましたらできるだけ早め(遅くとも2~3日前)にお電話いただけると幸いです。

認知症・全身疾患とお口の健康

歯とお口の健康と全身の疾患

歯が悪くなると食事を摂るときに苦労しますが、デメリットはそれだけではありません。認知症や全身疾患にも影響してくるので、今後の人生に関わってくる問題です。

お口の健康問題は全身につながると言われており、お口の健康を保てなくなると胃腸に負担がかかります。例えば歯を失って噛み合わせが悪くなると、よく噛めないので胃腸の仕事が増えるのです。噛むことは飲食物の消化吸収を促進するために欠かせないことです。

胃腸が弱くなると栄養素を効率よく吸収できないので、栄養不足に陥りやすくなります。たかが歯と思うかもしれませんが、多くの人が想像以上に健康に貢献しているのです。

人間の身体は噛むことで活性化する仕組みになっており、特に脳には言えることです。ガムを噛むのは昔から健康によいと言われており、これは脳の血流がよくなることが関係しています。脳にしっかりと栄養と酸素を届けることができれば、記憶力の低下を予防できます。高齢になるほど認知症のリスクが高くなり、歯を失ってよく噛めなくなることが大いに関係しているのです。

人間の身体は適度な刺激を与えることで活性化する仕組みなっています。刺激を与えない状態が続くと、機能が衰えていくのです。認知症は発症してから対処するよりも、予防することが重要となります。そのためには普段からよく噛む習慣を身につけてください。ガムは非常に健康によく、特におすすめは噛みごたえのあるタイプです。適度な硬さがあるガムは、顎や脳によい刺激を与えられます。

歯周病は糖尿病のリスクを高めることがわかっています。歯周病になると歯茎の炎症を起こしますが、これが血糖値を上げるためにも作用するのです。インスリンの効き目を弱くしますので、食後の血糖値が上がりやすくなります。糖尿病はひとたび発症すると完治が難しいため、予防対策が必要となります。

そのためには血糖値を上げにくい食生活を続ける必要がありますが、歯周病の治療も大切なポイントです。歯周病は初期の段階では痛みを感じないため、虫歯と比べて放置されることが多いです。しかし症状が重症化してしまうと、歯がグラグラとしてきます。痛くないのに歯の様子が変だと感じたら、歯周病が進行している可能性大です。

ほかにも身体の節々の痛みも歯のトラブルから発生します。片側ばかりで噛んでいると、頭痛や肩こりを引き起こしやすくなります。左右の顎にアンバランスな負荷がかかれば、骨格を歪ませる問題もあるのです。なんとなく体調が思わしくない場合は、かみ合わせに問題があるケースが少なくありません。

噛み合わせというのは年齢を重ねることで、悪化していくケースが多々あるのです。歯周病になって歯がガタガタになれば、左右でバランスよく噛むことができないでしょう。また虫歯などで歯が痛くなった場合も、片側でばかり噛むという問題が発生しやすいです。全身の健康維持のためにも、噛むときはバランスにこだわってください。