太田市の歯医者 くろさわ歯科は痛みと怖さをできるだけ減らす診療を目指します。

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高価な歯ブラシを使えば虫歯にならない?

日本人はよく歯磨きをする国民といわれています。それは、虫歯を予防するには歯磨きが大切という考えが、しっかり浸透しているからだと思います。今回は、歯磨きに欠かせない歯ブラシについてお話ししたいと思います。

歯ブラシは、3本でワンコインと破格の安さで提供されているものから、1本1,000円というものまでさまざま。これだけ値段の差があれば、1本1,000円のものを使えばさぞ効果があり、虫歯にならないと思うかもしれません。

もうちょっと身近なところでは、量販店の安価な歯ブラシと歯科医院のみで取り扱っている歯科用歯ブラシを考えてみてください。歯科用歯ブラシの方が効果がありそうに思いませんか?

これは正解のようで、必ずしも正しいとはいえません。歯科用歯ブラシは歯科医がおすすめできると認めたもので、汚れを落とすことをしっかり考えて設計されています。しかし、いくら歯科医が認めた歯ブラシでも、正しいブラッシングが行われていなければ意味がありません。

多くの人には少なからず磨きにくい場所があり、磨き残しが生じていると思われます。その磨きにくい場所は、たとえ高価な歯ブラシに持ち替えたとしてもキレイになるとは限りません。

また、歯ブラシの用途を考えて使っていただくことも大切です。すき間や奥歯などに特化した歯ブラシがあるように、一般的な歯ブラシでは細かいところまで磨けないことがあります。

確かに高価な歯ブラシは、よく考えられて設計されていますので、歯磨き本来の目的である汚れを落とす効果は高いことでしょう。しかし、歯磨きをする個人の技術やお口の状態によるところも大きく、高価な歯ブラシを使えば虫歯にならないとは言い切れません。

虫歯予防を考えるなら、歯科医院で定期的にメンテナンスを受けることをおすすめします。メンテナンスでは、日ごろの歯磨きでは落とせない歯垢やバイオフィルムも取ってもらえます。そこで、ブラッシングの仕方、キレイに磨くコツなどを聞いてみてください。高価な歯ブラシを買うより、効果が期待できると思いますよ。